米FDAがグレイス社の脳卒中治療薬を不承認 製造工程に不備
米FDAは23日、グレイス・セラピューティクスが申請した希少な脳卒中の治療薬について、製造管理や包装資材のデータ不備を理由に承認を見送りました。同社はFDAと協議し再申請を目指す方針ですが、製造委託先での問題も指摘されており、発表を受けて株価は43%急落しました。
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グレース・セラピューティクスは、希少な脳卒中治療薬の承認をアメリカ合衆国食品医薬品局(FDA)が却下したと発表しました。この決定を受けて、ニュージャージー州プリンストンに拠点を置く同社の株価は43%急落しました。
FDAは審査完了報告書(CRL)において、化学・製造・品質管理(CMC)および非臨床データに関する不備を指摘しました。具体的には、製品パッケージからの溶出物データ、非臨床製品の毒性リスク評価、および委託製造組織(CMO)における製造上の欠陥が挙げられています。溶出物とは、包装材や製造装置、投与システムから薬剤に混入する化学物質を指します。









