3月の米中小企業楽観度指数は95.8に低下し原油価格の高騰や先行きの不透明感から11カ月ぶりの低水準となりました
全米独立企業連盟が発表した3月の中小企業楽観度指数は、前月から3.0ポイント低下し95.8となりました。イランとの戦争に伴う原油価格の高騰が減税の恩恵を打ち消す形となり、不確実性指数も大幅に上昇しています。企業の収益や売上見通しへの悲観的な見方が強まっており、景況感の悪化が鮮明になっています。
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アメリカ合衆国における小規模企業の景況感が、3月に11カ月ぶりの低水準にまで落ち込みました。全米独立企業連盟(NFIB)が発表した3月の小規模企業楽観指数は、前月から3.0ポイント低下して95.8となり、2025年4月以来の低水準を記録しました。これは過去52年間の平均である98.0を下回る数値です。
景況感悪化の背景には、イランとの戦争に起因する原油価格の急騰があり、これが減税による経済的メリットを打ち消す形となりました。米軍がイランの港を封鎖する方針を示したことで、月曜日には原油価格が1バレル100ドルを突破しました。2月末にイスラエルと米国がイランとの戦争を開始して以降、北海ブレント原油などの価格は35%以上も上昇しています。











