トロント株式市場は金銀価格の下落に伴う素材株安や中東情勢の不透明感を受けて反落しS&P/TSX指数は1%安で始まった
26日のトロント株式市場でS&P/TSX総合指数は前日比1%安の3万2104.76で取引を開始した。金や銀の価格下落を受けて素材セクターが売られたほか、米国とイランを巡る中東情勢の先行き不透明感から投資家が慎重な姿勢を強めている。市場では主要指数の動向とともに中東情勢の進展を注視する動きが広がっている。
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木曜日のトロント株式市場は、素材セクターの下落に引きずられる形で値を下げて取引を開始した。カナダの主要株価指数であるS&P/TSX総合指数は、貴金属価格の下落や中東情勢を巡る不透明感から売りが先行する展開となっている。 市場を押し下げている主な要因は、素材関連銘柄の軟調さだ。金(COMEX)および銀(COMEX)の価格が下落したことを受け、資源株を中心に利益確定やリスク回避の売りが広がっている。 また、地政学的なリスクも投資家心理を冷やしている。中東紛争を巡り、米国とイランから交錯するシグナルが発せられており、投資家は慎重な姿勢を崩していない。 東部標準時午前9時31分時点で、トロント証券取引所のS&P/TSX総合指数は前日比1%安の32,104.76ポイントで推移している。











