東京都区部インフレ率は目標を下回り生産は増加
5月の東京都区部コア消費者物価指数は前年同月比1.3%上昇しましたが、中東紛争によるエネルギー価格の上昇を政府の補助金が抑制する形となりました。一方で4月の鉱工業生産は半導体製造装置への強い需要に支えられ、予想外に0.8%増加しました。こうしたまちまちな経済指標を受けて、市場では来月のBOJによる利上げを後押しするとの見方が浮上しています。
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日本の5月の東京都区部消費者物価指数(中核CPI)は前年同月比1.3%上昇となり、中央銀行が掲げる2%の目標を4カ月連続で下回った。インフレ鈍化は6カ月連続で、市場予想の中央値である1.5%にも届かなかった。このデータは、日本銀行による利上げ時期の判断材料となる。
### 補助金が輸入コスト上昇を抑制 東京都区部の指数は全国指数の先行指標とされるが、政府による電気・ガス代や授業料の負担軽減策が今回の鈍化を牽引した。これらの措置が、アメリカ、イスラエル、イランが関与する紛争に起因する原材料費の上昇分を相殺した形だ。生鮮食品とエネルギーを除く指数は5月に1.6%上昇し、4月の1.9%から低下した。











