不透明なIMO規則を受け船舶用バイオ燃料需要が後退
国際海事機関による規制の枠組みが依然として不透明ななか、低炭素船舶燃料に対する荷主や運航会社の需要は今年に入り減退した。市場関係者が明確な政策シグナルを待つなか、シンガポール港での販売量は大幅に落ち込んでいる。

規制の不透明感が世界の海運需要の重荷となるなか、シンガポールにおける船舶用バイオ燃料の販売量は9月までに47%減少し、60万3000トンとなった。この減少は、業界全体で取扱量が2倍以上に急増した前年の流れを逆転させるものだ。荷主や海運会社は重要な環境政策の決定を待つ間、代替燃料への投資を先送りしている。








