米証券取引委員会はカナコード・ジェニュイティに対し不審な取引の報告を怠ったとして2000万ドルの制裁金を科した
米証券取引委員会(SEC)は6日、不審な取引に関する報告書約150件の提出を怠ったとして、カナコード・ジェニュイティに2000万ドルの民事制裁金を科したと発表しました。同社は不正行為の認否については認めることも否定もしていませんが、今回の制裁金の支払いと譴責処分を受けることに正式に合意したことを明らかにしました。
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アメリカ合衆国の証券取引委員会(SEC)は、カナダを拠点とする金融サービス大手のカナコード・ジェニュイティ・グループに対し、2,000万ドルの制裁金を科した。今回の措置は、同社が約150件に及ぶ不審な活動報告(SAR)の提出を怠ったという指摘に基づくものである。

SECの発表によると、カナコード・ジェニュイティ・グループは不正行為の認否を明らかにしないまま、民事制裁金の支払いに同意した。また、同社は公的な非難を意味する譴責(けんせき)処分を受けることにも同意している。金融機関にはマネーロンダリング防止などの観点から疑わしい取引を報告する義務があり、今回の件はその監視体制の不備を問う形となった。










