第2四半期の対日アルミプレミアムは前期比約8割増の350ドルから353ドルで決着し11年ぶりの高水準となった
日本のアルミ買い手は4-6月期のプレミアムを1トン当たり350ドルから353ドルで支払うことに合意した。これは前四半期から約8割の大幅な上昇で、2015年以来11年ぶりの高水準となる。中東情勢の緊迫化に伴う供給網への懸念が強まっており、ホルムズ海峡の通航リスクや現地の生産停止が価格を大きく押し上げる要因となった。
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日本のアルミニウム買い手は、4-6月期の出荷分について、1トン当たり350ドルから353ドルのプレミアムを支払うことで合意した。これは過去11年間で最高の水準となる。中東情勢の緊迫化に伴う供給不安が背景にあり、前四半期の195ドルから79%から81%の大幅な上昇を記録した。
アジアにおける主要な輸入国である日本のプレミアムは、ロンドン金属取引所(LME)の現物価格に対する上乗せ幅として、地域の指標となっている。今回の合意水準は、2015年4-6月期の380ドル以来の高値だ。当初、世界的な生産者側は2月下旬、日本の買い手に対し220ドルから250ドルのプレミアムを提示していた。しかし、アメリカ合衆国とイスラエルが2月28日にイランを攻撃したことを受け、ホルムズ海峡を通過する貨物のリスクを精査するため、生産者は提示を撤回、あるいは期限切れとさせた。その後、3月中旬に一部の生産者が350ドルへ提示を引き上げ、最終的に353ドルで決着した。










