アイソモーフィック・ラボが初のAI創薬治験を1年延期し2026年末開始へ
米アルファベット傘下のアイソモーフィック・ラボは、当初2025年末に予定していた初の臨床試験を2026年末まで延期すると発表しました。デミス・ハサビス氏がダボス会議で明かしたこの計画修正は、AIによる創薬加速という業界の期待に対し、実際の研究を治験段階へ移行させることの難しさを浮き彫りにしています。
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2026年1月20日の火曜日、スイス
CHのダボスで開催されている世界経済フォーラムにおいて、グーグル・ディープマインドの責任者であるデミス・ハサビス demis hassabis氏が、アイソモーフィック・ラボによる初の臨床試験の開始時期を2026年末へと修正することを明らかにしました。同氏はこれまで、AIによって設計された薬剤の治験を2025年末までに開始するとの方針を公に示していましたが、今回の発表により、当初の目標から1年の遅れが生じることになります。
アイソモーフィック・ラボは、アルファベット のAI研究子会社であるグーグル・ディープマインドからスピンオフする形で2021年に設立されました。同社の基盤には、タンパク質の構造を予測できる画期的なAIプログラムであるアルファフォールドの開発実績があります。デミス・ハサビス氏が率いるディープマインドの技術を創薬に特化させることで、従来のプロセスを大幅に効率化することが期待されてきました。









