インドの太陽光発電容量は今後10年で4倍に拡大し石炭火力の割合は2035年度までに49%へ低下する見通し

インド電力省の諮問機関は19日、国内の太陽光発電容量が今後10年で4倍に、風力発電が3倍に拡大するとの予測を公表しました。非化石燃料による発電能力は2035年度までに786ギガワットに達し、石炭への依存度は現在の7割超から49%まで低下する見込みです。蓄電池や揚水発電の整備も今後大幅に進められる計画となっています。

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インドの電力省顧問が発表した最新の報告書によると、同国の太陽光発電容量は今後10年間で4倍に、風力発電容量は3倍に拡大する見通しです。中央電力庁(CEA)が発表した「国家発電充足計画」によれば、再生可能エネルギーの普及により、電力生成における石炭への依存度は現在の70%以上から、2035-36年度までに49%に低下すると予測されています。CEAの推計では、2035-36年度までに非化石燃料の総発電容量は786ギガワット(GW)に達し、太陽光発電がクリーンエネルギー構成の65%を占める見込みです。また、原子力発電容量は同期間に3倍の22GWに増加し、大規模水力発電は50%増の77GWに達すると予測されています。さらに、エネルギー貯蔵インフラの整備も進み、揚水発電容量は現在の13倍となる94GWに急増するほか、蓄電池容量は現在の0.27GWから80GWにまで拡大する計画です。

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