インド、2027年からディーゼル輸出の拡大を目指す

インドは国営製油所の設備増強に伴い、2027年からディーゼル輸出を増やす計画だ。市場の混乱が続くなか、この動きは世界の主要燃料供給国としての同国の役割を強化することになる。

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資料写真:2018年2月1日、インドのコルカタにある給油所で容器にディーゼル燃料を入れる作業員。REUTERS/Rupak De Chowdhuri/資料写真

国営製油所が年間精製能力を1650万トン引き上げるのに伴い、インドは2027年からディーゼル輸出を拡大し、世界の需給を調整するスイングサプライヤーとしての地位を固める見通しだ。この拡張により、貿易の混乱によって供給が引き締まるなか、この南アジアの国は市場シェアを獲得する態勢を整える。米国とイラン、ならびにウクライナとロシアの紛争は、世界のエネルギー流動を混乱させ、世界的な海上輸送運賃を押し上げている。