ブラジル中央銀行が政策金利を15パーセントで維持し3月の利下げ開始を予告
ブラジル中央銀行は政策金利を15%で維持することを決定し、3月からの利下げ開始を示唆する指針を公表しました。インフレ指標の改善や経済活動の緩やかな減速を背景に、市場が予想していた緩和サイクルへの転換を明確にしています。労働市場の底堅さは維持されており、今後の判断はデータに基づき慎重に行われます。
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ブラジル中央銀行(通貨政策委員会、通称Copom)は28日、政策金利であるセリック金利を15.00%で据え置くことを全会一致で決定しました。この15%という金利水準は、2006年7月以来の最高水準となります。同行は声明の中で、3月から利下げを開始することを示唆するフォワードガイダンスを公表し、これまでの金融引き締め局面から金融緩和サイクルへの転換に向けた明確なメッセージを市場に送りました。ロイター通信が実施した事前調査では、35名のエコノミストのうち32名が今回の金利据え置きを予想しており、今回の決定は概ね市場の予測通りとなりました。









