英中銀が政策金利の据え置きを全会一致で決定し中東情勢によるインフレリスクを受け市場の追加利上げ観測が強まる
イングランド銀行は政策金利の据え置きを全会一致で決定しましたが、中東での紛争に伴うインフレリスクを背景に追加利上げの可能性も示唆しました。これを受けて市場では年内に25ベーシスポイントの利上げが2回行われるとの観測が強まり、ポンドや国債利回りも上昇しています。今後のエネルギー価格の動向が焦点となります。
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英国の中央銀行であるイングランド銀行(BoE)は19日、政策金利を据え置くことを全会一致で決定した。中東での紛争によるインフレリスクを警戒し、一部では追加利上げの可能性も浮上している。この決定を受けて、外国為替市場ではポンドが堅調に推移し、ポンド/ドルは1.3294ドル付近、ユーロ/ポンドは86.30ペンス前後で取引された。
債券市場では、2年物英国債利回りが一時4.321%と1年ぶりの高水準まで上昇した後、4.27%付近で推移している。短期金融市場の動向によると、投資家は現在、年内に25ベーシスポイント(bp)の利上げが2回実施される可能性を織り込んでいる。会合前は、年内1回の利上げが確実視され、2回目の確率は50%程度とされていた。











