FRB会合を前にドルは堅調に推移

米連邦準備制度理事会の政策決定を控え、米ドルは2週間ぶりの高値圏で取引された。一方、ポンド投資家は英国の予算案発表を待ち、世界各国の中央銀行は近く予定されている金利決定に備えている。

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資料写真:2026年3月24日に撮影されたイラストレーションで、米ドル紙幣が写っている。REUTERS/Dado Ruvic/Illustration/File Photo

水曜午前の取引で米国ドルは上げ幅を維持し、米連邦準備制度理事会の金利決定を控えて2週間ぶりの高値を付けた。各国の中央銀行が根強い物価上昇圧力と膨らむ国債調達コストを天秤にかける中、ドルの底堅さは世界市場の警戒感を反映している。市場では米中央銀行が金利を据え置くとの見方が大勢を占めているが、先物市場では12月に25ベーシスポイントの利上げが実施される確率が78%織り込まれている。