英国の住宅市場で回復の兆しが鮮明になりRICSの価格指数も大幅に改善
英国王立公認不動産鑑定士協会の1月調査で、住宅価格指数が昨年6月以来の高水準に回復し、市場に底打ちの兆しが見えています。新規購入者の問い合わせも増えており、予算案後の不透明感の払拭がセンチメントを改善させました。先行きへの期待感は高まっていますが、実際の市場回復は緩やかなペースに留まる見通しです。
英国王立公認不動産鑑定士協会(RICS)が2026年2月12日に発表した1月の調査結果によると、英国
GBの住宅市場における下落傾向が緩和していることが明らかになった。住宅価格指数(価格バランス)は12月の改定値マイナス13%からマイナス10%に上昇し、新規購入者の問い合わせ件数もマイナス21%からマイナス15%へと改善した。これらの数値は、価格バランスについては昨年6月以来、新規購入者の問い合わせについては昨年7月以来の最高水準となっており、英国住宅市場における回復の初期兆候として受け止められている。
