英国企業の今後1年間の価格引き上げ見通しが3.5%に上昇 英中銀の3月意思決定者パネル調査で判明
英中銀が2日に発表した3月の意思決定者パネル調査によると、英国企業は今後12カ月間で3.5%の価格引き上げを予想していることが分かった。これは2月までの3カ月間の予想を0.1ポイント上回る水準だ。背景にはイランでの紛争に伴うエネルギー価格の急騰があり、企業がコスト増を価格に転嫁する姿勢を強めていることが示された。
Xurve View
Xurve View
イギリスの企業が、今後1年間にわたる製品・サービスの価格引き上げペースを加速させる見通しであることが、イングランド銀行(英中央銀行)が木曜日に発表した最新の調査で明らかになった。

イングランド銀行が実施した月次の「意思決定者パネル(Decision Maker Panel)」調査によると、企業は今後12ヶ月間で自社の価格を平均3.5%引き上げると予測している。これは、2月までの3ヶ月間における予測値から0.1ポイントの上昇となった。
この価格引き上げ期待の背景には、イランでの紛争に伴うエネルギー価格の急騰があり、企業はコスト増に対応するために価格転嫁を急いでいる。今回の調査結果は、英国におけるインフレ圧力の根強さを改めて浮き彫りにしている。










