チリのマントベルデ銅山でストライキが継続し世界の銅供給への影響が懸念される
チリ北部のマントベルデ銅山で、1月2日から続くストライキが泥沼化しています。労使間の対立により政府による調停が停滞しており、世界供給の約0.4%を占める同鉱山の生産停止は、銅先物価格が記録的な高値で推移する中で、世界の市場供給に対する深刻なリスクを一層高める事態となっています。膠着する交渉の行方が注目されます。
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チリ
CL北部に位置するマントベルデ銅・金鉱山において、労働組合によるストライキが長期化しており、世界の銅市場に供給不安が広がっています。銅先物 価格が記録的な高値を更新し、市場が供給逼迫の兆候に対して極めて敏感になる中、世界全体の銅生産量の約0.4%を占める同鉱山の操業停止は重大な懸念材料となっています。この事態は、将来的な需要拡大が見込まれる中で、銅の供給網における即時的なリスクを浮き彫りにしています。
カプストーン・コッパー が70%、三菱マテリアル が30%の権益を保有する同鉱山では、労働契約交渉の決裂を受け、645人の従業員で構成される労働組合が1月2日からストライキに突入しました。1月23日の金曜日には政府当局による調停会議が招集されましたが、カプストーン・コッパーは出席を拒否しました。会社側は、労働組合員による「実力行使」が停止されない限り、交渉再開のための最低限の条件が満たされないとの立場を維持しています。





