ステランティスが水素合弁会社シンビオから5月に撤退し総額2億3500万ユーロを負担する見通し
自動車大手ステランティスが水素燃料電池の合弁会社シンビオから5月までに撤退する見通しだと仏紙レゼコーが報じた。同社は2025年7月に水素車開発の中止を表明しており、今回の撤退に伴い提携先に総額2億3500万ユーロを支払う。撤退後は共同出資者のミシュランとフォルビアが株式を50パーセントずつ保有する体制に移行する。
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自動車大手のステランティスが、水素燃料電池の合弁事業であるシンビオ(Symbio)から5月までに撤退する見通しであることが判明した。フランスの経済紙レ・ゼコーが報じたところによると、この撤退に伴う同社の費用負担は2億3500万ユーロ(約2億7560万ドル)に上る見込みだ。

ステランティスは2025年7月に水素燃料電池技術プログラムの終了を発表しており、今後は水素駆動車を発売しない方針を明らかにしている。シンビオの事業規模の80%をステランティスが占めていたため、同社の撤退は事業継続性に大きな影響を与える。報道によれば、共同株主との調停を経て5月までに撤退が完了し、その後はフォルシアとミシュランがそれぞれ50%ずつの資本を保有する体制に移行する。
早期撤退に伴うパートナー企業への補償額として計上される2億3500万ユーロのうち、1億4500万ユーロが減損処理の対象となり、9000万ユーロが現金で支払われる。ステランティス側はこの件についてコメントを避けている。








