イタリアのモンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行とメディオバンカが完全合併に向けた財務条件を承認する見通し
イタリアのモンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行とメディオバンカの両取締役会は、10日に完全合併に向けた財務条件を承認する予定です。今回の統合により、イタリア金融界の再編がさらに進むことになります。一方で、合併を推進してきたロバリオ最高経営責任者の退任が決まっており、今後の経営体制に注目が集まっています。
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イタリアの銀行大手モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ(MPS)とメディオバンカ・バンカ・ディ・クレディト・フィナンツィアリオ S.p.A.の両取締役会は、3月10日に完全合併に向けた財務条件を承認する見通しだ。MPSは2017年の政府救済を経て、2023年から2024年にかけて再民営化された経緯を持つ。同行は昨年、イタリア銀行業界の再編において最大規模の動きとなった160億ユーロ(約190億ドル)の取引でメディオバンカを買収しており、今回の決定により、未保有の株式14%を取得して統合を完了させる方針だ。










