リビアのマブルク油田で増産が開始され生産量は日量3万バレルに達し3月末には周辺油田含め合計4万バレルを見込む
リビア国営石油公社は、マブルク油田での増産を土曜日から開始したと発表しました。新たな生産設備の稼働により、生産量は日量2万5千から3万バレルに達する見込みです。同公社は3月末までに近隣油田と合わせて日量4万バレルの生産を目指しており、10年間の停止を経てインフラの再建と経済強化を推進しています。
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リビアの国営石油会社(NOC)は1日、マブルク油田の生産量を日量2万5000バレルから3万バレルまで引き上げる増産プロセスを開始したと発表した。
NOCの声明によると、今回の増産は新しい早期生産ユニットの試運転が成功したことを受け、土曜日から開始された。マブルク・オイル・オペレーションズは、NOCとフランスのエネルギー大手トタルエナジーズが共同で運営する企業の一つである。
NOCの技術チームは、以下の油田を合わせた総生産量を3月末までに日量約4万バレルに拡大させる計画だ。
- マブルク油田:シルト市の南約170キロメートルに位置するオンショア(陸上)油田。
- アル・ジュルフ油田:チュニジアとの国境に近い、トリポリから150キロメートル離れた沖合のオフショア油田。
マブルク油田は2015年に過激派組織による攻撃を受け、5億7500万ドル相当の設備損失を出して閉鎖を余儀なくされていた。その後、2025年3月に約10年ぶりの操業再開を果たし、当初は日量約5000バレルで生産を行っていた。
アフリカ最大の確認埋蔵量を誇るリビアは、2011年以来の内戦やインフラの老朽化により、生産レベルの維持に苦慮してきた。ブレント原油などの国際価格にも影響を及ぼす供給体制の再構築に向け、今回の増産は重要な進展となる。
NOCはこの成果について、以下のようにコメントしている。
この一歩は、石油セクターのインフラを開発し、国家経済を強化するという国営石油会社のビジョンの成功を反映したものである。






