カザフスタン最大級のテンギス油田が生産停止し原油価格が上昇
カザフスタンのテンギス油田が送電システムの不具合により一時生産停止となり、主要な輸出ルートの停滞懸念から原油価格が上昇しました。中国の経済成長や国際通貨基金による世界景気の見通し改善が需要を下支えしていますが、トランプ氏の関税脅告が将来的な需要減退のリスクとして市場に影を落としています。
インサイト:
カザフスタン
KZのテンギス油田とコロレフ油田を運営する、シェブロン 主導のテンギスシェブロイルは2026年1月20日、送電システムの不具合により両油田の生産を一時的に停止したと発表しました。この停止は7日間から10日間続く見通しで、カスピ海パイプラインコンソーシアムを経由する主要な原油輸出が削減されることになります。世界最大級の油田の一つであるテンギス油田の供給停止を受け、原油市場では供給逼迫への懸念が強まっています。



