インドの金ETFへの資金流入額が株式投信を初めて上回る
1月のインド市場では地政学リスクの増大や金価格の高騰を背景に金ETFへの資金流入が急増し、月間の流入額で初めて株式投資信託を上回りました。株式投信への流入は2カ月連続で減少した一方で、定額積立投資は堅調を維持しています。投資家の間ではリスク回避の動きが強まり、より安定した資産への分散投資が進んでいます。
インサイト:
2026年1月、インド
IN の投資信託市場において、金の上場投資信託(金ETF)への純流入額が2404億ルピーに達し、同国の株式投資信託への純流入額である2402億9000万ルピーを初めて僅かに上回った。この歴史的な資金シフトは、現物金価格が6カ月連続で上昇し過去最高値を記録する中で発生したものであり、地政学的リスクの高まりや貿易関税を巡る不透明感が投資家行動に影響を与えた結果といえる。










