IMF専務理事が中東情勢によるインフレリスクを警告し原油価格の上昇が世界経済に与える影響を都内の講演で指摘
国際通貨基金のゲオルギエバ専務理事は9日、都内での講演で中東情勢の緊迫化が世界のインフレを押し上げるリスクがあると警告しました。原油価格が10パーセント上昇した状態が年間を通じて続けば、世界のインフレ率は0.4ポイント上昇すると試算しています。同氏は政策担当者に対し、想定外の事態に備えるよう強く促しました。
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国際通貨基金(IMF)のクリスタリナ・ゲオルギエバ専務理事は、中東地域での紛争が世界的なインフレをさらに押し上げる可能性があると警告した。日本の財務省が主催したシンポジウムにおいて、同氏は原油価格が10%上昇し、その状態が年間の大半にわたって継続した場合、世界全体のインフレ率が40ベーシスポイント上昇するとの試算を明らかにした。












