インドの石炭火力発電所の半数が燃料不足に
急増する電力需要が供給を圧迫し、インドの石炭火力発電所の半数が危機的な燃料在庫不足に直面している。気温の上昇とモンスーンの降雨量減少により、火力発電への依存度が高まった。

エルニーニョ現象に伴う電力需要の急増を背景に、10月19日時点でインドにある191か所の石炭火力発電所のうち半数が燃料在庫の危機的な不足状態で稼働していた。中央電力庁が10月21日に発表したデータによると、この数は9月中旬の60か所から急増した。10月中に発電所の石炭総在庫は5%減少し、供給拡大を主張する省庁の発表とは裏腹に送電網の脆弱性が浮き彫りとなった。










