中東情勢によるエネルギー価格高騰に対しG7が機動的な対応とインフレ抑制への連携を表明
G7財務相・中央銀行総裁会議は中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格の上昇やインフレリスクに対し、戦略備蓄の放出を含めた機動的な対応を取る準備があることを確認しました。また、ロシアによる攻撃が続くウクライナへのエネルギー支援を継続するほか、中国への依存を減らすため重要鉱物の供給網構築でも連携します。
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ワシントンで開催されている国際通貨基金(IMF)・世界銀行春季会合の傍らで、主要7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁会議が行われ、イランを巡る紛争がもたらす経済的リスクに対し、機動的に対応する方針で一致した。フランスのロラン・レスキュール財務相は、エネルギー価格の上昇や供給ショックがインフレに与える影響を注視していると述べた。
フランスが今年のG7議長国を務める中、レスキュール氏は、紛争の終結時期によって世界経済の先行きには幅広い可能性があると指摘した。エネルギー市場では、北海ブレント原油やWTI原油といった主要指標の動向が警戒されている。先月、G7の支持を受けた国際エネルギー機関(IEA)は、ホルムズ海峡での供給途絶リスクに備え、戦略備蓄から過去最大規模の石油を放出した経緯がある。









