フランス政府が仏鉱業大手イメリスのリチウム開発事業に5000万ユーロを出資
フランス政府は、鉱業大手イメリスが国内で進めるリチウム採掘プロジェクト「エミリ」に5000万ユーロを出資し、少数株を取得する。この事業は電気自動車用バッテリー向けの供給を目的としており、年間3万4000トンの水酸化リチウム生産を目指す。総工費は18億ユーロに膨らんでおり、生産開始は2030年の予定だ。
インサイト:
フランス政府は2026年2月11日、フランス
FR 国内で推進されているイメリス の「エミリ(Emili)」リチウム開発プロジェクトに対し、5,000万ユーロを投じて少数株主としての持分を取得することを発表した。この投資は、同プロジェクトの推定コストが大幅に上昇し、稼働開始時期が延期されたことを受けて、追加の資金調達として実施されるものである。
イメリスが報告した最新の計画によると、エミリ・プロジェクトの推定総工費は当初の10億ユーロから18億ユーロへと膨らみ、生産開始時期も当初予定の2028年から2030年へと後退した。今回のフランス政府による5,000万ユーロの出資は、18億ユーロという巨額のプロジェクト費用全体と比較すると限定的な規模ではあるものの、コスト増とスケジュールの遅延に直面する中で行われる重要な資金注入となる。









