欧州の公益事業株が急落し排出権取引制度の見直し議論が市場の重石となる
欧州連合が排出権取引制度の見直しを検討しているとの報道を受け、炭素価格が昨年8月以来の低水準まで急落しました。これに伴い電力価格の下落懸念が広がり、独RWEや伊エネルなどの主要な公益事業株が軒並み売られています。データセンター需要への期待がある一方、規制変更による収益圧迫リスクが投資家の警戒を誘いました。
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2026年2月12日、ドイツ
DE や イタリア
IT を含む欧州連合(EU)加盟数カ国の首脳が、域内の排出量取引制度(ETS)の見直しを検討するよう提案した。この要請を受けて、EUの炭素排出枠価格は昨年8月以来の低水準に急落し、欧州の公益事業セクターの株価も約2%下落してセクター別で最大の下げ幅を記録した。炭素価格の下落は電力価格を押し下げ、発電事業者の収益を直接的に圧迫する要因となるため、市場に大きな動揺が広がっている。







