欧州株式市場は中東情勢の緊迫化を受け4カ月ぶりの安値に下落し原油高に伴うECBの追加利上げ観測が強まる
23日の欧州株式市場でSTOXX600指数は1.6%下落し、約4カ月ぶりの低水準を記録した。中東での衝突激化に伴う原油価格の高騰がインフレ圧力を強めるとの懸念から、市場ではECBによる年内2回の利上げを織り込む動きが広がっている。個別銘柄では台湾事業の売却を発表したデリバリーヒーローが上昇した。
Xurve View
インサイト:
Xurve View
中東情勢の緊迫化を受け、23日の欧州株式市場は大幅続落し、約4カ月ぶりの安値を付けました。原油価格の急騰がインフレ圧力を強めるとの懸念から、投資家はリスク回避の姿勢を強めています。
欧州の広範囲な銘柄で構成されるSTOXX 600指数は、前週末比1.6%安の564.13ポイントまで下落しました。同指数は先週金曜日までに3週連続の下落を記録しており、今月に入ってからの下落率は約11%に達しています。全セクターが赤字となり、特に産業株が指数を押し下げる要因となりました。











