コロンビア中央銀行が政策金利を11.25%に引き上げ政府は決定に強く反発し理事会からの離脱を公式表明
コロンビア中央銀行は31日、政策金利を1.00ポイント引き上げ11.25%とすることを決定しました。これに対し、利下げを求めていた政府側は決定を不服として理事会からの離脱を表明し、中銀の独立性を巡る対立が深まっています。インフレ抑制を優先する中銀と景気への影響を懸念する政府の間で深刻な対立が生じています。
Xurve View
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コロンビアの中央銀行は31日、政策金利を1.00ポイント引き上げ、11.25%とすることを決定した。これを受け、ヘルマン・アビラ財務相は政府が中央銀行理事会から離脱することを表明し、政策決定を巡る対立が表面化している。今回の利上げは理事7名のうち4名の賛成で決定され、レオナルド・ビジャール総裁はインフレ率を目標の3%に戻すための不可欠な措置であると説明した。一方、アビラ財務相はこの決定を不当であると批判し、中央銀行が国民の経済的現実を理解するまで政府は理事会と距離を置くと述べた。グスタボ・ペトロ大統領とアビラ財務相は以前から利下げを求めてきたが、中銀側は独立性を堅持する構えである。 国内の消費者物価は、最低賃金の23%引き上げや政府支出の増加により上昇しており、2月の年間インフレ率は5.29%に達している。また、イランでの紛争は世界経済の安定を脅かしており、コロンビア経済にも原油価格上昇による利益と、輸入ガスや肥料のコスト増大という相反する影響を及ぼす可能性がある。アビラ財務相は次のように述べ、中銀との決別を強調した。 > 財務省は、中央銀行が本日開催している理事会から離脱し、政府と中央銀行との間に明確で大きな距離を置くことを決定した。










