12月のカナダ消費者物価指数は2.4パーセント上昇で予想を上回るもコア指標は鈍化傾向を維持
2025年12月のカナダ消費者物価指数は前年同月比2.4パーセント上昇し、市場予想を上回りました。しかし価格変動の激しい項目を除いたコア指標は3カ月連続で鈍化しており、中央銀行が目標とする2パーセントに近い水準で推移しています。これはカナダ銀行による現在の政策金利維持の判断を強く支持し、2026年の金利見通しを安定させる内容となっています。
インサイト:
カナダ
CA統計局が発表した2025年12月の消費者物価指数は、前年同月比で2.4パーセントの上昇となり、ロイター通信がまとめた市場予想の2.2パーセントを上回った。このインフレ加速の背景には、ジャスティン・トルドー justin trudeau氏率いる前自由党政権が2024年12月に実施した、食品や子供用品を対象とした一時的な売上税減税によるベース効果が大きく影響している。









