英BIIが5年で200億ドル投資へ 民間資金の導入を40%拡大
英国政府所有の開発金融機関BIIは今後5年間で気候変動対策などに200億ドルを投じる方針を明らかにしました。先進国の開発援助予算が減少する中、民間からの資金調達を従来比で4割増やし、投資総額の拡大を目指します。また石炭依存脱却に向けた新基金の設立や、後発開発途上国への重点的な支援も進める計画です。
Xurve View
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イギリスの政府系開発金融機関である英国国際投資(BII)は、今後5年間で気候変動対策プロジェクトなどに総額150億ポンド(約200億ドル)の投資を促進する計画を明らかにしました。この戦略の柱となるのは、民間セクターからの資金調達を大幅に強化することです。
BIIのレスリー・マースドープ最高経営責任者(CEO)がロイターの取材で語ったところによると、同機関は自国資本から最大80億ポンドを直接投資する方針です。これは前回の5カ年計画の目標範囲の下限に近い水準ですが、大きな転換点は民間資金の活用にあります。BIIが1ポンド投資するごとに、保険会社や年金基金、資産運用会社などの民間投資家からさらに1ポンドを呼び込むことを目指しており、これは前期比で約40%増の目標設定となります。



