英国の投資機関が新興国向けの気候変動基金に4千万ドルを出資しACE基金の総額が6億9千万ドルに到達
英国の開発金融機関BIIは新興国の気候変動対策を支援するACE基金に対し4000万ドルの出資を表明した。ロンドンで設立された同基金の調達額は現在6億9000万ドルに達している。公的資金と民間投資を組み合わせアフリカを中心に再生可能エネルギー等への投資を加速させ、持続可能な発展を目指す方針だ。
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英国
GB の政府系開発金融機関であるブリティッシュ・インターナショナル・インベストメント(BII)は、2026年1月20日、アリアンツ・クレジット・エマージング・マーケッツ(ACE)基金に対し、4000万ドルの出資を行うと発表した。今週月曜日にロンドンで設立されたこのACE基金は、アリアンツSE 傘下のアリアンツ・グローバル・インベスターズが運用を担っている。今回のBIIの参画により、同基金のコミットメント総額は6億9000万ドルに達し、最終目標である10億ドルの達成に向けて前進した。
この基金は公的資金と民間資本を組み合わせるブレンデッド・ファイナンスという手法を採用しており、開発金融機関からの1億5000万ドルの譲許的資本と、最大8億5000万ドルの民間投資家による拠出金を統合する仕組みとなっている。公的資金がリスクを一部緩和することで、従来はリスクが高いと見なされがちだった新興国市場への民間投資を促進することを目的としている。世界的な気候変動対策資金の不足を解消するための政策手段として、こうした官民連携の枠組みには各国の政府や国際機関から高い関心が寄せられている。





