米ブラックストーンがスペインの住宅資産フィデレをブルックフィールド・アセット・マネジメントに14億ドルで売却
米ブラックストーンは、スペインの住宅ポートフォリオをブルックフィールドに14億ドルで売却した。マドリードの約5000戸の住宅を含むこの取引は、2007年の金融危機以降でスペイン最大級の集合住宅売買となる。今回の売却は規制当局への届出で判明しており、同国不動産市場における大規模な資産移転を象徴する歴史的な動きとなった。
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米国の投資大手であるブラックストーンは、スペインで展開する住宅ポートフォリオ「フィデレ(Fidere)」の全資産を、ブルックフィールド・コーポレーションに売却した。売却総額は12億ユーロ(約14億ドル)に上る。

フィデレが規制当局に提出した書類によると、今回の取引は純額で10億5000万ユーロと評価されている。ブラックストーンは、今回の売却が2007年から2009年の世界金融危機以降、スペインにおける集合住宅の取引としては(テスタ・ホームズの買収案件を除き)最大規模であると説明した。この取引については、今年2月にスペインの経済紙「エクサンシオン」が売却の可能性を報じていた。
フィデレのポートフォリオには、マドリード市内の47棟の住宅ビルに分散する約5,000戸の住宅ユニットが含まれている。









