中国の寧波銀行がデジタル人民元事業の準備を開始し、当局は導入拡大に向け銀行への免許交付を増やす方針だ
中国の寧波銀行はデジタル人民元の決済システム構築に向けてサプライヤーの選定を開始した。中国人民銀行はデジタル通貨の普及を加速させるため、近く新たに12の銀行に対して事業ライセンスを付与する見通しだ。当局は仮想通貨への対策や既存の決済アプリとの競争力を高めるため、利息の付与や運用拠点の設置などの施策を強化している。
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中国の寧波銀行は、デジタル人民元(e-CNY)を取り扱うためのシステム構築に向けてサプライヤーの募集を開始した。これは、中国中央銀行がデジタル人民元の利用拡大を目指し、より多くの銀行にライセンスを付与する可能性を示唆している。
現地メディアの財新(Caixin)が木曜夜に報じたところによれば、中国人民銀行(PBOC)は新たに12の銀行に対し、デジタル人民元業務の展開を許可する見通しだ。現在、デジタル人民元業務のライセンスを保有しているのは10行で、これには中国銀行や中国建設銀行といった大手国有銀行が含まれている。






