BOJの純利益が1.9兆円に減少 利払い費用が拡大

BOJが発表した2025年度決算によると、当期純利益は1.9兆円に減少しました。金融政策の正常化に伴うコスト増を反映し、当座預金への利払い費用が2.7兆円に達しました。この利払い費用が国債の利息収入を初めて上回ったことが、大幅な減益の主な要因となっています。

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日本銀行が発表した2025年度決算によると、当期純利益は前年度の2.3兆円から1.9兆円に減少した。金利上昇に伴い、当座預金への利息支払いが増加したことが要因だ。金融機関に支払う利息が、国債保有から得られる収益を上回ったのは今回が初めてとなる。この変化は、10年にわたる大規模緩和を経て金融政策の正常化を進める日本にとって、財政コストが増大していることを浮き彫りにしている。

政策正常化が利息費用を押し上げ