豪CSLの上半期純利益は7パーセント減少したが自社株買い枠を7億5000万ドルに引き上げ
オーストラリアのバイオ製薬大手CSLが発表した上半期決算は、主力の血漿製剤の販売不振や米中の政策変更が響き純利益が前年同期比7パーセント減少しました。一方で同社は、非常に好調なキャッシュフローを背景に自社株買いの規模を7億5000万ドルに引き上げると表明しています。ワクチン部門の分離上場準備も進めています。
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オーストラリア
AU のバイオテクノロジー大手であるCSLリミテッド は、2025年12月31日までの6カ月間における上半期決算を発表した。為替変動の影響を除いた恒常通貨ベースでの税引後基礎純利益は、前年同期比で7%減少し、19億2000万ドルとなった。同社はこの業績発表に合わせ、自社株買いプログラムの規模を7億5000万ドルに引き上げることを決定した。この決定は、同社の財務状況および株主への還元に直接的な影響を与える重要な資本還元策となる。
今回の業績悪化の主な要因には、中核事業である血漿分画製剤部門(plasma-therapy sector)およびアルブミン販売(albumin sales)の低迷が含まれている。また、米国
US におけるメディケア・パートD改革 (Medicare Part D reforms) などの政策的な逆風や、中国
CN で発生した事業上の混乱も利益を圧迫する要因となった。さらに、事業再編費用や減損損失の計上も、今回の決算結果に寄与している。








