米株式市場はハイテク株の売り継続で一進一退の展開も金融株が堅調
17日の米株式市場は、AIによる既存ビジネスへの影響懸念からソフトウェア関連株を中心に売りが先行し、主要指数は方向感を欠く展開となりました。一方で金融セクターは堅調に推移して相場を下支えしたほか、今週発表される米個人消費支出価格指数の結果が今後の利下げペースに与える影響に投資家の強い注目が集まっています。
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2026年2月17日、米国市場では人工知能(AI)関連銘柄を中心とした売りが広がり、テクノロジー株やソフトウェア株が圧迫された。これにより主要な株価指数は上値の重い展開となったが、一方でS&P 500金融指数(S&P 500 financials index)は市場平均を上回るパフォーマンスを見せた。この動きは短期的な市場の主導権を変化させ、投資家の関心は今週予定されている米国の個人消費支出(PCE)物価指数の発表や連邦準備制度理事会(U.S. Federal Reserve)当局者の発言へと集中している。
今回の売り越しは、3連休明け直後のタイミングで発生した。米国(
US)の主要3指数が11月中旬以来で最大となる週間の下落を記録した直後の出来事であり、市場には警戒感が漂っている。S&P 500情報技術セクター(S&P 500 information technology sector)の下落が目立つ中で、ニューヨーク証券取引所(NYSE)やナスダック総合指数(Nasdaq Composite)においても、ハイテク株の調整が顕著となった。B. Riley Wealthのストラテジストであるアート・ホーガン(Art Hogan)氏は、市場の注目がマクロ経済指標へ移行している点を指摘している。







