ベトナム洋上風力発電でドイツ企業が落選し地元ビングループが事業権を獲得
ベトナム当局は国内最大級の洋上風力発電計画で、ドイツのPNEを退け地元ビングループの子会社を選定しました。現在、長年投資を続けてきたPNEは驚きを表明しており、外資系企業への逆風が鮮明になっています。政府の国内企業優先の姿勢が強まる中、エネルギー分野における外資の投資環境悪化が改めて浮き彫りとなりました。
インサイト:
ベトナム
VN のザライ省人民委員会は2026年2月6日、同国内で進められている大規模な洋上風力発電プロジェクトの第1段階(出力750メガワット)の開発主体として、ビングループが新たに設立した子会社ビンエネルゴを承認した。この決定により、2019年から同プロジェクトに参画し、46億ドルの投資を計画していたドイツ
DE のエネルギー大手PNE AG は、当該フェーズの開発から除外されることとなった。
今回の承認は、総出力2,000メガワットを予定するベトナム
VN 最大級の洋上風力プロジェクトにおける投資家構成を根本的に変更するものである。ザライ省人民委員会およびベトナム
VN 当局によるこの判断は、同国のエネルギーセクターにおける外国投資の在り方や、洋上風力発電の導入目標達成に向けたプロセスに大きな影響を及ぼすとみられている。PNE AG は長年このプロジェクトに携わってきたが、今回の決定により投資体制が刷新された。






