ベネズエラ政府が鉱業への外資誘致を積極的に強化するも武装勢力や犯罪組織の存在が投資の大きな懸念材料となる
ベネズエラのロドリゲス政権は、金や鉄鉱石などの資源開発に外国投資を呼び込むため新たな鉱業法を施行した。米国政府もこの動きを支持しているが、現地では武装勢力や犯罪組織が鉱山を実効支配しており、治安の抜本的な改善が大きな課題となっている。投資家からは供給網の透明性や人権侵害への懸念も現地で強く指摘されている。
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ベネズエラ政府は、長年放置されてきた鉱物資源の開発に向けて海外投資家を誘致しようと躍起になっている。しかし、この試みは、過去20年間にわたり無秩序かつ違法な採掘が横行してきた現場において、根深い利権を持つ武装勢力という大きな壁に直面している。
ロイターが取材したボリバル州の鉱夫や住民、活動家ら9人は、州内の治安が劇的に改善されない限り、国際企業による有意義な投資は困難であるとの見方を示した。この地域では、地元の犯罪組織がコロンビアの反政府勢力と共に活動しており、国家治安部隊が不法な金採掘を支えるために犯罪者と共謀しているとの指摘も絶えない。






