伊金融大手ウニクレディトがロシア事業の売却を断念し清算と銀行免許の返上を検討していると現地紙が報じました
イタリアの銀行大手ウニクレディトが、ロシア事業の売却計画を断念し、清算および銀行免許の返上を検討していることが現地紙の報道で判明しました。欧州中央銀行からの削減要求や制裁リスクを背景に、同行は現地での活動を大幅に縮小させています。ロシア当局は同行を重要銀行と位置付けており、撤退の行方が注視されます。
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イタリアの大手銀行であるウニクレディトが、ロシア国内の銀行業務を清算し、銀行免許を返上することを検討していることが明らかになった。ロシアの有力紙「コメルサント」が10日、匿名の関係者の話として報じた。同行はこれまでロシア事業の売却を模索してきたが、清算へと方針を転換する可能性がある。
2022年2月にロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始した当時、ウニクレディトはロシア国内でトップ15に入る主要銀行の一つであった。しかし、侵攻後の西側諸国による広範な経済制裁を受け、欧州中央銀行(ECB)は2023年4月にロシア関連のリスクについて正式に警告。その1年後には活動の縮小を強く求めていた。









