英住宅ローン承認件数が2023年以来の低水準に減少

借入コストの上昇が住宅需要を冷え込ませたことから、英国の金融機関による9月の住宅ローン承認件数は2023年12月以来の低水準となった。一方で、無担保消費者向け融資の年間伸び率は過去8年超で最も速いペースを記録した。

資料写真:2026年5月26日、英国ロンドンのカナリー・ワーフ金融街にある広場を歩く人々。REUTERS/ケビン・クームズ/資料写真

借入コストの上昇に伴い、英国の金融機関が9月に承認した住宅ローンは5万3,443件にとどまり、2023年12月以来の低水準へと減少した。この減少幅は8月の5万4,814件からの落ち込みとなり、ロイター調査によるエコノミスト予想の中央値を下回った。この縮小傾向は、住宅購入負担の増大と金利上昇が住宅市場に深刻な重圧を与えていることを示唆している。