英国、最低賃金の3.9%引き上げを発表

英国のジョン・ヒーリー財務相は、全国最低賃金および生活賃金を3.9%引き上げると発表した。この改定は来年から全国数百万人の低賃金労働者に影響を及ぼす。

英国のジョン・ヒーリー財務相が、議会で初の予算案を発表する前にダウニング街11番地を財務省チームとともに出発する様子。英国ロンドンにて、2026年10月28日撮影。ステファン・ルソー/Pool via REUTERS

英国は主要な最低賃金を3.9%引き上げて時給13.21ポンドとし、230万人の労働者に影響を与える見通しだ。今回の引き上げは、若年層の失業率や社会保障負担の増大を巡る雇用主側からの圧力を受けたものだ。投資家は、小売や外食・宿泊といった低マージン分野に対する人件費の上昇圧力を精査する必要がある。