米国とイランの合意期待で原油安となりTSXはエネルギー株主導で下落

米国とイランによる合意の可能性が報じられ、原油価格が下落したことを受けて、トロント証券取引所の総合指数(TSX)は0.4パーセント下落しました。エネルギー株や鉱業株が指数の押し下げ要因となった一方で、大手銀行各行は堅調な決算を発表しています。市場では地政学的な進展に伴う供給懸念の緩和が意識されました。

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S&P/TSX総合指数は、エネルギー株が原油価格の下落に追随したことで、0.4%安の34,507.71ポイントで引けた。中東情勢の緊張緩和の可能性を示唆する報道を受け、資源株の比率が高いカナダの株価指数は反落した。投資家は、好調な国内銀行決算が、広範な商品価格のボラティリティや貿易動向の変化を相殺できるかどうかを推し量っている。

### エネルギー・鉱業株が市場の下落を主導 WTI原油価格が4%下落したことを受け、エネルギー株は2.2%安となった。この下落は、イランの国営テレビが、米国との紛争を終結させるための枠組み案について報じたことに端を発している。報道された合意案によれば、米海軍による海上封鎖の解除と引き換えに、1カ月以内にホルムズ海峡の商船航行を再開させるという。

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