トランプ氏とオバマ氏、中間選挙を現政権への信任投票と位置づけ

ドナルド・トランプ氏とバラク・オバマ氏の双方が、近づく中間選挙を現政権に対する信任投票と位置づけている。トランプ氏が自身の政策への支持を有権者に訴えかける一方、民主党は反対派の投票を促すために選挙広告でトランプ氏の名前を頻繁に取り上げている。

ドナルド・トランプ氏とバラク・オバマ氏は、間近に迫った米国中間選挙が実質的に現政権への直接的な信任投票になるとの見解で一致している。両首脳はいずれも、選挙戦最終盤の訴えにおいて大統領職そのものを真正面から論点に据えている。

この戦略は、中間選挙の期間中に大統領が支持率の低迷から距離を置くのが通例であった過去の前例とは一線を画している。2022年には当時のジョー・バイデン大統領が自身の任期は信任の対象ではないと強調し、2014年にはオバマ氏が苦戦する民主党員に対して自身から距離を置くよう促していた。