Tokyo Electron、営業利益87%増を予想

Tokyo Electronは通期の営業利益が87%増の1兆1700億円に達するとの見通しを示した。市場全体で人工知能関連支出への懸念が広がるなかでも、半導体製造装置に対する力強い需要が際立っている。

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2026年9月2日、台湾・台北でのSEMICON Taiwanにて、Tokyo Electron Limitedのブースを訪れる来場者。ロイター/アン・ワン

TOKYO ELECTRON LTDは金曜午前の取引で、セクター全般の警戒感を跳ね返し、営業利益が87%増の1兆1700億円(74億1000万ドル)に急増するとの見通しを示した。強気な見通しは、人工知能インフラの投資回収に対する疑問が高まるなかでも、半導体製造装置への需要が堅調であることを浮き彫りにしている。市場心理が変化するなか、同装置メーカーの業績予想は半導体サプライチェーン全体の健全性を測る極めて重要な指標となっている。