米サード・ポイントが不動産データ大手コースターの全株式を売却し取締役選任を巡る委任状争奪戦を断念する方針
著名投資家ダニエル・ローブ氏率いるヘッジファンドのサード・ポイントは、不動産データ大手コースター・グループの全株式を売却した。同社への委任状争奪戦も実施しない方針で、投資家への書簡では当初の投資理論がもはや成立しなくなったと説明している。同ファンドはこれまで同社の経営陣に対し事業の集中を促す構えを見せていた。
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億万長者投資家ダニエル・ローブ氏が率いるヘッジファンド、サード・ポイントは、不動産データ大手であるコスター・グループに対する委任状争奪戦(プロキシ・ファイト)を断念し、同社の全株式を売却した。ロイターが11日、関係者の話や投資家向けの書簡を通じて報じた。
Apartments.comやHomes.comを運営する同社に対し、サード・ポイントはこれまで、中核事業への集中を促すための圧力を強める方針を示していた。しかし、ローブ氏とそのチームは、当初の計画が同社の再建に繋がらない可能性が高いと判断し、戦略を転換した。







