英ポンドは対ユーロで3月初旬の水準を維持し対ドルでも小幅反発したが依然として約4カ月ぶりの低水準圏で推移
7日の外国為替市場で英ポンドは対ドルで0.30%上昇したが、先週記録した昨年11月以来の安値近辺にとどまった。エネルギー価格高騰によるインフレ懸念が続く中、ベイリー英中銀総裁は利上げ期待を強く牽制している。市場では英国の脆弱な財政状況やイラン情勢に伴う不透明感から、ポンドの先安観も依然として根強く残っている。
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4月7日の外国為替市場で、英ポンドは対ユーロで小幅に上昇したものの、依然として3月初旬の水準にとどまっている。また、対ドルでも4カ月超ぶりの安値圏で推移している。英国はエネルギー輸入への依存度が高く、投資家は同国の脆弱な財政状況に対して神経質な見方を崩していない。
一方、米国がイランに対し、ホルムズ海峡の通航再開を求める期限を設定したことで、地政学的リスクへの警戒感が高まっている。こうした中、ドルはやや軟調に推移した。ポンド/ドルは0.30%高の1.3278ドル付近で取引されている。先週には1.316ドルと、昨年11月26日以来の低水準を記録していた。











