ステランティスが2025年下半期に201億ユーロの純損失を計上しEV減損の影響で無配を決定
欧州自動車大手のステランティスが発表した2025年下半期決算は、電気自動車関連で多額の減損処理を行ったことにより201億ユーロの最終赤字となりました。エネルギー移行の停滞や品質問題が影響しており、同社は今年の配当を見送る方針を固めています。フリーキャッシュフローの黒字化は2027年になる見通しです。
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欧州の自動車大手ステランティスは26日、2025年下半期の決算で201億ユーロ(約213億ドル)の最終赤字を計上したと発表しました。これは、今月初旬に同社が予告していた電気自動車(EV)事業の計画縮小に伴う222億ユーロの費用計上が主な要因です。
同期の調整後営業損益(AOI)は13億8000万ユーロの赤字となりました。最終損益とAOIはいずれも、今月初めに発表された暫定予想の範囲内にとどまりました。一方で、ジープやプジョーなどのブランドを展開する同社の7月から12月期の純売上高は、前年同期比で10%増加しています。








