スリランカ、IMF支援後の2027年予算案を準備

スリランカは、IMFによる救済支援プログラムを経て投資家の信頼を回復させるため、2027年予算案を準備している。エネルギーコストが高騰する中、ディサナヤカ大統領は財政規律と経済成長の両立を目指す。

資料写真:スリランカ・コロンボのスカイライン。2025年8月25日撮影。REUTERS/ティリナ・カルタトゲ/資料写真

スリランカは、来週発表予定の予算案を通じて、国際通貨基金による4年間の救済支援終了後も経済回復が持続可能であることを投資家に示し、成長の回復と高騰するエネルギーコストのバランスを図る構えだ。今回の財政計画は、支援プログラム完了後に同国が債券市場へ復帰するための基盤を整えるものとなる。政府が危機対応の安定化から長期的な拡大局面へと舵を切る中、財政規律の維持は依然として極めて重要である。