韓国OCI傘下のマレーシア法人がSpaceXとポリシリコン供給に向けた長期契約の交渉を進めていることが判明
韓国のOCIホールディングス傘下にあるマレーシア法人が、米スペースXとポリシリコンの長期供給に向けた交渉を行っていることが報じられました。供給されるポリシリコンは、スペースXが計画するAIデータセンターや衛星向けの太陽電池に使用される見通しです。米国での補助金適用を視野に、非中国産製品の需要が高まっています。
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韓国の化学大手であるOCIホールディングスの傘下ユニットが、米宇宙企業スペースXへのポリシリコン供給に向けて協議を進めていることが明らかになった。韓国の毎日経済新聞が14日に報じた内容によると、マレーシアに拠点を置くOCIテラサス(OCI TerraSus)は、スペースXと数年間にわたる長期供給契約の締結を目指し、詳細な条件を交渉しているという。このポリシリコンは、スペースXが運用する衛星やデータセンターに電力を供給するための太陽電池セルに使用される見通しだ。スペースXは今年1月、連邦通信委員会(FCC)への提出書類の中で、太陽光エネルギーを活用してAIデータセンターを稼働させるため、100万基規模の衛星コンステレーションを打ち上げる計画を明らかにしていた。サムスン証券のアナリスト、チョ・ヒョンリョル氏は、今回の供給協議の背景について次のように述べている。> 非中国産のポリシリコンを購入することは、インフレ抑制法(IRA)の補助金を受けるための強力なインセンティブになるだろう。この報道に対し、OCIホールディングスの広報担当者はテキストメッセージで「報道内容を確認することはできない」と回答した。また、スペースXからも現時点でコメントは得られていない。米国市場におけるサプライチェーンの脱中国化が進む中、東南アジアに生産拠点を持つOCIの役割が重要視されている。









