米サンフランシスコ連銀総裁が現行の金融政策は適切な水準にあるとの認識を表明
米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は19日、労働市場の改善やインフレ率の低下見通しを背景に、現在の金融政策は非常に適切な水準にあるとの認識を示しました。関税の影響が和らぐ中で物価の安定と完全雇用が両立していると分析しています。今後はAIの普及や生産性の動向を注視しつつ、より慎重に政策を運営していく方針を強調しました。
サンフランシスコ連邦準備銀行のメアリー・デイリー総裁は2026年2月19日、米国(
US)の金融政策が「良好な位置(in a good place)」にあるとの認識を明らかにした。デイリー総裁は、昨年の利下げを経て米国労働市場が改善したことや、関税の影響が和らぐにつれてインフレ率の低下が再開するとの見通しを背景に、現在の政策スタンスを肯定的に評価した。連邦準備制度高官によるこの公的な評価は、今後の政策判断において重要な指針となる。







